2023年12月 伊豆のおすすめ紅葉スポット

12月に入り、ますます冷え込んできましたね。

紅葉シーズンもそろそろ終わりに近づいていますが、伊豆ではまだ見頃のスポットも!

そこで今回は、2023年の今(12月上旬)、見頃を迎えている伊豆の紅葉スポットを3つご紹介します。

参考にしてみてね。

一碧湖(伊東市)

一碧湖の紅葉_参照元_伊豆.伊東観光ガイド
一碧湖の紅葉_参照元_伊豆.伊東観光ガイド

静岡県伊東市にある一碧湖は、約10万年前の噴火で誕生した一周約4kmのひょうたん型の火口湖で、「伊豆の瞳」とも称されます。

秋には、湖畔の木々が鮮やかに色づき、湖面に映った紅葉が、赤一面の世界を作り出します。

特に湖の西側にはモミジが集まっており、そのエリアは見逃せません。

また、湖畔をのんびり歩くだけでも楽しめますが、バス釣りやボート遊びも可能で、子連れの家族にもおすすめですよ。

一碧湖の紅葉は、自然と共にゆったりとした時間を過ごすのに最適なスポットです。

=========

スポット名:一碧湖

住 所  :静岡県伊東市吉田

料 金  :入場無料

行き方  :バス停「一碧湖停留所」より徒歩約2分

駐車場  :あり(無料:45台)

電話番号 :0557-37-6105

公式サイト:https://itospa.com/feature/detail_25.html

=========

河津七滝(河津町)

河津にある7つの滝、”河津七滝”は個性豊かな滝が魅力ですが、この時期紅葉スポットとしても人気のエリア。

滝の周囲はカエデ、ウルシ、モミジなどの樹木で覆われ、様々な紅葉を楽しめます。


また、2023年11月20日〜12月10日の期間は「河津秋まつり」も開催。

ウォークラリー正解者の中から抽選で大滝七滝温泉内の無料宿泊券が当たるイベントも行われているよ!


子連れにおすすめのポイントは、遊歩道が整備されていて比較的歩きやすいこと。

そして各滝にはユニークな名前がつけられており、それぞれの滝を見つけながら散策するのも楽しいですよ!

特に「釜滝」は展望デッキから眺めることができ、その迫力は子供たちにとっても印象的な体験になりそう。

=========

スポット名:河津七滝

料 金  :入場無料

行き方  :伊豆急行線河津駅から河津七滝停留所までバスで約25分

駐車場  :あり(60台:無料)

電話番号 :0558-32-0290

公式サイト:https://www.kawazu-onsen.com

=========

MOA美術館

熱海市にある「MOA美術館」周辺の紅葉は、美しい景色とともに心を癒す絶好のスポット。

美術館内の「茶の庭」では、例年11月中旬から12月初旬にかけて、モミジが美しく紅葉し、隠れた紅葉狩りスポットとして人気を集めています。

美術館の敷地内にある茶の庭では、ススキ、リンドウ、ホトトギス、ハギなど秋草が見られる他、紅葉した樹々を楽しみながら、茶室でお抹茶を楽しむこともできます。

何とも贅沢!


子連れにおすすめのポイントとしては、美術館の枠にとどまらないコンテンツが満載で、美術館に興味のない人でもゆっくりできること。

芸術の秋に、美術館へお出かけしながら、紅葉も楽しんでみませんか。

=========

スポット名:MOA美術館

住 所  :住所:静岡県熱海市桃山町26-2

料 金  :有料 観覧料 一般1600円 (1300円)、高大生1000円 (700円)、中学生以下 無料

行き方  :JR熱海駅からバス(8番乗場)で約7分

駐車場  :あり(200台:無料)

電話番号 :0557-84-2511

公式サイト:https://www.moaart.or.jp

=========

※本記事は、2023年12月5日時点の情報となります。最新情報をご確認の上、お出かけするのがおすすめです!