夏の訪れとともに「子供と一緒に海水浴へ行きたい!」と考える親御さんも多いのではないでしょうか。
しかし、子連れでの海水浴は、暑さや紫外線への対策、子供の安全な遊び方など、気にすることがいっぱい。
そこで、本記事では子連れでの海水浴を楽しむために知っておくべき2つのことをご紹介。
子連れでの海水浴は、楽しい思い出を作る絶好の機会です。是非この記事を参考に、安全で快適な海水浴を楽しんでください!
子連れで海水浴へ行く際の暑さ対策
子連れでの海水浴は、暑さ対策をしっかりと行うことで安全かつ快適に過ごすことができます。事前準備も含め下記6項目に注意してみてください。
1. 時間帯の選択
子連れで海水浴へ行く際、一番意識してもらいたいのが、時間帯の選択。
日中の直射日光が最も強い時間帯を避けた早朝や、15時以降など比較的涼しい時間帯に海水浴を楽しむことをおすすめします。
また、日陰が少ない場所での活動を避け、木陰や涼しい風の吹く場所も見つけられたらベスト!
2. 涼しい場所の確保
ビーチには遮るものがなく日光が強いため、涼しい場所を確保できるといいですね。
日陰の場所を見つけて、テントやパラソルを設置しましょう。
また、ポップアップテントやビーチシェルターを使用することで、快適な日陰空間を作ることができますよ。
3. 日焼け対策
子供の肌はデリケート!紫外線からのダメージを受けやすいため、日焼け対策もしっかり行いましょう。
日焼け止めクリームを厚めに塗り、できるだけ子供用の低刺激なものを選びましょう。
帽子や長袖のラッシュガード、UVカットの衣類も活用し、お肌を守るのが◎。
また、水に入る際にはラッシュガードやウォーターシューズの着用も考慮しましょう。
4. 適切な水分補給
暑い環境での海水浴では、こまめな水分補給も必須。飲み物を持参し、子供にも定期的に水分を摂ってもらうようにしたいですね。
クーラーバッグに凍らせたペットボトルやパックジュースがあると保冷剤がわりにもなり重宝しますよ。
5. 休憩の取り方
子供連れ海水浴の暑さ対策として重要なのは、定期的に休憩を取ること。
楽しいとついつい長い時間はしゃいでしまいがちですが、適度に水分補給を行い、熱中症や疲労を防ぐために休憩時間を設けましょう。
小さなお子さんですと10~15分に一回は休憩を取る方が安心。テントやパラソルの下で休息を取り、身体をクールダウンさせましょう。
子連れで海水浴へ行く際の持ち物10選
1. 水着やラッシュガード
水中での快適な遊びや紫外線からの保護に役立つ子供用の水着やラッシュガード。日焼け対策にも効果的なので1着あると便利です。
2. ビーチサンダルまたはマリンシューズ(ウォーターシューズ)
砂浜や岩場での歩行や足の保護に適したビーチサンダルやマリンシューズです。
履いたまま海に入ったり、足場の悪いところを歩いたりすることが多い場合はビーチサンダルではなく、マリンシューズがおすすめ。
3. 子供用の日焼け止め
子供の肌を紫外線から守り、日焼けを予防するための日焼け止めクリームです。SPF30以上を選びましょう。
4. ライフジャケット・浮き輪
まだ泳げない子供にも水中での浮遊体験をさせてあげられます。安全な水遊びを楽しむためにも準備したいアイテムの一つ。
海に行く前、予行演習的におうちでも遊んでくれたらコスパ的にもよし?!
5. ラップタオル
子供の体を包み込んでくれる大判のラップタオルもおすすめの一つ。
特に子供は、タオルなど落としてしまいがちですが、ラップタオルならその心配もありません。
海水浴後の身体の拭き取りに使えるのはもちろん、日除けやお昼寝時にも活躍します。
6. 厚めのレジャーシート
真夏の砂浜は直接座るには暑すぎます!砂浜でのくつろぎや食事をする際には、ぜひ厚めのレジャーシートを活用してみてください。
テントの下に敷くのも遮熱効果がありおすすめです。
7. テントやタープ
日陰を作り、子供たちが休憩したり遊んだりできる快適なスペースを提供するテントやタープ。
1時間以上砂浜にいるのならぜひ持って行きたいアイテムの一つです。
大きなものは持ち運びも大変なので、初めての方にはポップアップテントがおすすめ!
8. 防水ポーチ
貴重品やスマートフォンなどを水から守るための防水ポーチです。
身に付け安全に持ち物を保管できますし、子供の海でのベストショットも安心して撮影できます!
9. 2リットルペットボトルの水(手洗い用)
レジャーシートやテントが風で飛ばされないよう重石代わりに使えるほか、中のお水は、手洗い用として活用でき、地味に便利なアイテム。
10. ゴーグル
泳げるくらいの年齢のお子さんにはゴーグルもあるといいですね。
海での水中遊びやシュノーケリングの際、水中での視界を明確にし、より一層海を楽しめますよ。
まとめ
いかがでしたか?普段から行っていること、使っているものでも、ついうっかり忘れてしまうこともあります。
自然相手のアクティビティは事前準備が肝!万全の準備で夏の海を思いっきり楽しんできてください。